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大手メディアが報じない真実

大手のメディアがあまり報じない事を情報元を明示して紹介します。

マスコミの印象操作?実は多くない高齢者運転事故

一時期高齢者の運転事故をマスコミが頻繁に報道しておりました。

しかし、事故は全年齢で発生しているはずなのに高齢者の事故ばかり報道されるのは違和感があります。

 

まず初めに注意していただきたいことがあります。

事故の統計データからでは運転条件(例えば運転地域、運転時間、休日ドライバー等)がわからないので今回の結果が必ずしも正しいと言えるものではありませんし、間違っているとも決定づけることができるものではありません。

しかしマスコミ報道では高齢者の運転事故が多い様な印象操作があるように私は感じました。

この記事では最終的な結論は述べずに記事を見た方の考える材料になればと思います。

 

 

この記事では総務省統計局が発表した交通事故統計(平成29年3月末)を元に作成しております。

原付以上運転者(第1当事者)の年齢層別免許保有者10万人当たり死亡事故件数の推移(各年3月末)を元に表、グラフを作成しました。

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グラフを見て頂ければわかると思いますが75歳以上の高齢者も確かに死亡事故件数は多いですがそれよりも16~19歳の方が多いことが分かります。

また、高齢者の定義である65歳以上で言えば65~69歳、70~74歳はそれほど多くないことがわかります。

 

と、結果はわかりましたが初めにも書いた通り運転条件がわからないので確定はできません。

分母が免許保有10万人辺りなので16~19歳は運転の為に免許を保有するため運転者の割合は高くなるでしょうし、逆に高齢者になるほど免許を所有していても運転はしないので必然的に運転者の割合が減り事故率は下がり傾向にあるかもしれません。

また、今回使ったデータが「年齢別の事故発生件数」ではなく「年齢別の死亡事故発生件数」なので高齢者の方が死亡の確率は高くなるのではないかと思います。

資料中でもやたらと高齢者を強調していましたので。

本当は「年齢別の事故発生件数」も見たかったのですが統計局でデータの発表がないのは作為的ではないかと思います。