大手メディアが報じない真実

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【衆院沖縄3区】自由党擁立候補は「アドバルーン作戦」賛同者?

玉城デニー氏の県知事選への出馬に伴い空席となった衆議院沖縄県第3区。

4月に行われることになった補欠選挙自由党県連はフリージャーナリストの屋良朝博氏を擁立する方針を示した。

この屋良朝博氏、かつて「アドバルーン作戦」に賛同していた危険な人物だったのです。 

www.okinawatimes.co.jp

屋良朝博氏は現在フリージャーナリストとして活動していますが元沖縄タイムス論説委員を務めていた経歴を持っています。

そして「アドバルーン作戦」とは何かといいますと、米軍基地周辺で風船を上げて航空機の飛行をやめさせようという活動です。

もちろん飛行の際に視界の妨げにもなりますしプロペラ機であれば最悪の場合墜落して死傷者を出す恐れもあります。

屋良朝博氏はアドバルーン作戦についてTwitterで次のように発言しています。

2012年7月21日
普天間飛行場を頓死させるには・・・・!
 うちなーの強烈おばさんたちに誘われて、アドバルーン作戦のワークショップで話をすることになりました。アドバルーン普天間飛行場の周辺で揚げれば、普天間は頓死することを説明します。米軍基地には日本の航空法で定める「飛行場」が存在しないため、民家でたこ揚げするように、大きな風船を揚げることの何が悪いのか、ということです。
 日本の航空法が適用されるなら、弾薬を積んだ飛行機は飛んではいけないし、編隊飛行もだめ、周辺地域に迷惑をかけるような非行は御
法度などなど、とても軍隊が運用できるような施設ではなくなります。これを逆に見ると、航空法の規制をうけないと言うことです。滑走路の延長線と周囲40キロ以内には高さ制限があって、それを超えるビルや構造物は建築できませんが、普天間にはそれがないわけです。
例えば、普天間を展望できる嘉数高台で高さ25メートルほどに風船を揚げれば、本来の航空法上は違法となります。アメリカも同様の航空法があるため、アメリカにとってはまずいことになります。アメリカの軍隊がアメリカの航空法上違法な状態が起きている中で航空機を運用することになるからです。
 ちょっと長くなりました。こんな話をします。よろしければぜひ参加ください。
7月28日(土)午後2時~4時 ぎのわんセミナーハウス

屋良朝博氏Twitterより

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2012年7月25日
過日、オスプレイに反対する強烈おばさんたちの「バルーン作戦」のワークショップを案内させてもらったところ、一部で「事故が起きたらどうするんだ」「平和の鳩は適切な場所で放つべきだ」「なぜ反対するんだ」という指摘がありました。
私見を言わせていただくと、事故が起きたら心配だから、バルーンで配備反対をアピールするということなので、この議論はどちらが事故の原因者かという判断なのでしょうね。公園で民家で空き地でたこ揚げをするように風船を揚げて何が悪いのでしょうか。

屋良朝博氏Twitterより

 

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本人の意見は飛行を落とすことでその危険性を皆に知らせることができるということらしいです。

こんな人が議員になって良いのだろうか?

 

情報元:屋良朝博 (@yaratomohiro) | Twitter